毎日どっぷりとはまっていたバーチャル恋愛を卒業したきっかけ

ソーシャルアプリの恋愛ゲームをしていました。

 

新章イケメン大奥で、恋愛できるキャラクターも多いし、時代小説が好きな私にとって時代設定もドストライクではまってしていました。

絵も綺麗だし、いろんなタイプのキャラがいて少し奪い合いをされたりするとキュンキュンしていました。一話ずつ毎日進むのが楽しみで、会社のお昼の休憩時間に現実逃避して午後の業務を乗り切っていました。


ある日、休憩室の角で恋愛ゲームをしていたところ、上司が背後に立っていることに気がつきませんでした。画面をみられ「お前恋愛ゲームなんてやってるのか」と言われ、とても恥ずかしかったです。

ゲームじゃなくてリアルに恋しろと言って去って行きましたが、夏津も九条も春日局もキャラ達は私がピンチになったらかばってくれて、全力で助けてくれるのに現実で仕事で保身しない男がどこにいる!と毒ずいていました。数日後、同僚からスマホの画面をみられて「恋愛アプリしてるの?」ときかれ、開き直った私が認めると、ホーム画面ではなくて別のページにアイコンは置いといたほうがいいよと言われました。

 

確かにアイコンが、もう少し恋愛ゲームだとわからないほうがいいなと思っていたのでその助言には従いました。恋愛ゲームにはまってるって言ったら、ひく?ときいてみると、まぁ素敵な趣味だねとは思わないかなといわれ、偏見だと憤ったのですが。。。

後日、私にリアルにいい男を捕まえろといった上司が、アイドル育成アプリをしていることを知りドンびきしました。
あーこれが世間の感覚なのかと知り、半年続けたアプリを卒業しました。妄想だけでなく、きちんとリアルに目を向けたいと思います。

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